タンポポの文献目録

タンポポ調査やタンポポと環境の関係、地域のタンポポの分布などタンポポに関する文献目録を、地域ごとに年代順に並べて掲載した。この他にもタンポポ関連の文献はたくさんあり、現状では全部について網羅できていないので、今後も収集・整理していく予定である。なお、1994年以前の文献は下記によくまとまっているので参考にしていただきたい。
 
日本自然史研究会編(1991)日本産タンポポ類文献目録(1).自然史研究雑誌,(1):55-56.
日本自然史研究会編(1994)日本産タンポポ類文献目録(2).自然史研究雑誌,(2-4):93-102.
 
【全体にかかわるもの】
内藤俊彦(1975)タンポポ属の侵入と定着について.生物科学,27(4):195-202.
森田龍義(1976)日本産タンポポ属の2倍体と倍数体の分布.国立科学博物館研究報告(B),2(1):23-38.
堀田 満(1977)近畿地方におけるタンポポ類の分布.自然史研究,1(12):117-134.
森田龍義(1978)日本産タンポポ属2倍体の変異と分類.種生物学研究,(2): 21-34.
タンポポ調査1978年実行委員会(1978)たんぽぽ78年度調査報告.1-13.
本谷 勲(1982)タンポポが語る都市の荒廃.アニマ,(109):84-88.
小川 潔(1982)タンポポの生活誌.アニマ,(109):90-94.
森田竜義(1982)タンポポ戦争の主役たち−在来種と帰化種の分類−.アニマ,(109):95-100.
芹沢俊介・小川雅恵・佐藤みゆき(1982)東海地方西部におけるセイタカタンポポ−トウカイタンポポ複合群の地理的変異.植物研究雑誌,57(7):196-204.
小川 潔・本谷 勲(1985)東京圏における外来タンポポの侵入と在来種タンポポの残存(英文).日本生態学会誌,35(4):443-452.
沢田信一(1987)タンポポの在来種と外来種の競合.遺伝,41(3):41-47.
井上 健(1987)植物の種内変異とは何か.自然保護,(303):14-15.
波田善夫(1989)タンポポの分布の現状と未来.矢野悟道編「日本の植生 侵略と撹乱の生態学」:159-169,東海大学出版会.
浜口哲一(1989)神奈川県におけるタンポポ調査の事例と今後の課題.神奈川県自然誌資料,(10): 9-16.
小川 潔(1990)都市化とタンポポ−進む在来・外来種の交代現象.日本の生物,4(4):60-65.
森田竜義(1997)世界に分布を広げた盗賊種セイヨウタンポポ.山口裕文編著「雑草の自然史」:192-208.北海道大学図書刊行会.
米山正寛(1997)まちがっていた「西洋」優勢.SClaS,(1997.4.4):4-5.
芝池博幸・森田龍義(2002)拡がる雑種タンポポ.遺伝,56(2):16-18.
芝池博幸・秋山 永・内山 聡・河西 香・森田竜義(2002)ヨーロッパ産タンポポとアジア産タンポポの交雑(タンポポ属Ruderalia節とMongolia節)2.葉緑体DNAマーカーによる雑種個体の検出(英文).植物学雑誌,115(5):321-328.
布谷知夫・木村進(2004)タンポポ調査の意味と雑種問題.関西自然保護機構会誌,26(1):41-42.
芹沢俊介(2004)雑種性帰化タンポポの増加とタンポポ調査の意義.関西自然保護機構会誌,26(1):43-50.
小川 潔(2004)雑種問題とタンポポ調査の課題.関西自然保護機構会誌,26(1):51-55.
森田竜義(2004)セイヨウタンポポの雑種とは何か?関西自然保護機構会誌,26(1):57-63.
芝池 博幸・植竹朋子・楠本良延・矢野初美・井手 任(2005)関東地方における雑種性タンポポの遺伝的構造とクローン分布.環境情報科学論文集,(19):279-284.
塚田友二・浜口哲一(2005)平塚市におけるGISを用いたタンポポ類の分布変化の解析.神奈川県自然誌資料,(26):15-20.
芹沢俊介(2006)淡黄色花タンポポの分類.植物地理・分類研究.54:21-26.
タンポポ調査・近畿2005実行委員会(2006)タンポポ調査近畿2005調査報告書.
伊東明・名波 哲(2006)近畿における在来,外来,雑種タンポポの分布状況.関西自然保護機構会誌,28(1):27-36.
井手 任・植竹朋子・芝池博幸・楠本良延・平舘俊太郎・矢野初美・保谷彰彦・吉村泰幸・清水矩宏(2006)畜産草地研究所(那須塩原市)におけるタンポポ属植物の生育地特性と遺伝的構造.ランドスケープ研究,69(5):545-548.
野原惠子(2006)東京都心部に分布するタンポポの種とその生育環境.法政地理,38:37-46.
今西塩一(2007)タンポポ分布調査における調査ボランティアの活動.関西自然保護機構会誌,28(2):201-209.
赤阪俊介・伊東 明・名波 哲・平山大輔・山倉拓夫(2007)近畿の雑種タンポポの発芽に及ぼす温度の影響.関西自然保護機構会誌,29(2):101-110.
小川 潔・芝池博幸・出口雅也・金子真也・森田龍義(2007)タンポポの雑種化と環境指標性の再検討.人間と環境,33(1):2-12.
保谷彰彦・ 芝池博幸(2008)外来種タンポポと北海道地方に自生するタンポポの関係.農業技術,63(10):458-463.
高倉耕一(2009)外来種問題のメカニズムとしての繁殖干渉−タンポポとオナモミの事例.関西自然保護機構会誌,31(2):119-135.
鈴木 武(2009)外来タンポポの花粉の役割は?−『繁殖干渉』?『強奪種』?関西自然保護機構会誌,31(2):137-139.
保谷彰彦(2010)雑種性タンポポの進化.種生物学会編「外来生物の生態学」:217-246.文一総合出版.
 
【福井県】
渡辺定路(1989)福井県植物誌.416pp.
 
【三重県】
太田久次(1997)改訂三重県帰化植物誌.246pp.ムツミ企画.
 
【滋賀県】
布谷知夫・高橋政宏(1997)身近な環境調査資料集(生物調査1993〜1997).滋賀県立琵琶湖博物館,p.3-26.
村田 源(2004)近畿地方植物誌.256pp.大阪自然史センター.
 
【京都府】
松良俊明(1981)在来種タンポポと帰化種タンポポの分布調査.京都教育大学理科教育研究年報,11:45-53.
 
【大阪府】
自然を返せ!関西市民連合タンポポ調査委員会(1975)私たちはタンポポから何を学ぶのか・・・?
かけはし,(33):1-22.
堀田 満(1975)大阪府下のタンポポ類の分布.Nature Study,21:38-41,55-56.
木村 進(1982)なぜセイヨウタンポポが都市に広がっているのか? 都市化に伴うタンポポ類の分布変化とその原因.Nature Study,28:75-78.
大阪自然環境保全協会タンポポ調査委員会(1986)タンポポを指標にした大阪府下自然度調査の報告. 関西自然保護機構会報,(13):57-72.
渡邊幹男・小川美穂・内藤敬江・神崎 護・下村英基・芹沢俊介(1997)大阪府における雑種性帰化タンポポの頻度と分布.関西自然保護機構会報,19(2):69-77.
大阪自然環境保全協会タンポポ調査委員会(2001)タンポポ調査・大阪2000報告書 タンポポが語る大阪の自然.
渡邊幹男・来本麻世・花井隆晃・中川雅代・櫛田敏宏・伊東明・芹沢俊介(2002)大阪府堺市泉北ニュータウンにおける雑種性帰化タンポポの分布の変化.関西自然保護機構会誌,24(1):15-20.
 
【兵庫県】
兵庫県自然保護協会タンポポ班(1976)タンポポ調査中間報告.
兵庫県自然保護協会タンポポ班(1977)タンポポは語る−市民の手による都市の自然破壊度調査報告.兵庫県の自然,7:4-8.
小西敏昭・長谷川太一(1982)兵庫県川西市における二種のタンポポの分布と環境との相関」(第一報).関西自然保護機構会報,(8):1-12.
中西敏昭・長谷川太一・谷村 潔(1988)環境指標としてのタンポポの分布の多変量統計解析.兵庫生物,9(4):241-244.
 
【奈良県】
奈良県生物教育会(1977)タンポポの調査.奈良県生物教育会誌,17:26-31.
野外調査研究委員会(1996)生物分布調査(タンポポ)の結果.奈良県生物教育会誌,36:14-29.
 
【和歌山県】
和歌山大学自然保護の会(1980)和歌山市におけるタンポポの分布(口頭発表),
和歌山県立自然博物館(1983)タンポポからみた海南市の環境,特別展「帰化生物」解説書第1回,45-46.
青木敏郎(1985)和歌山県田辺市周辺におけるタンポポ類の分布について,和歌山県高等学校教育研究会理科部会会誌,21:6-40.
大橋佳子・西野泰生(1985)紀伊半島におけるタンポポの分布と変異,和歌山大学教育学部生物学部卒業論文(口頭発表),
岡本明浩(1987)紀伊半島におけるタンポポ属植物の分布と変異III,和歌山大学教育学部生物学部卒業論文(口頭発表),.
大井俊徳(1988)紀伊半島のタンポポの分布と変異,和歌山大学教育学部生物学部卒業論文(口頭発表),
増田泰久(2001)和歌山市におけるタンポポの分布推移,紀州生物,30:59-62.
 
【鳥取県】
米原幸子・永松 大・有川智己(2011)米子市湊山公園周辺の在来二倍体タンポポ.山陰自然史研究,6:(in press).
 
【島根県】
島根県立三瓶自然館・財団法人三瓶フィールドミュージアム財団(2006)みんなで調べる島根の自然 タンポポ調査2005 しまねのタンポポ.36pp.島根県自然環境課・財団法人三瓶フィールドミュージアム財団.
隠岐自然館(2006)オキタンポポと外来タンポポ.19pp.隠岐自然館.
葭矢崇司(2007)島根県内のタンポポ分布調査について.島根県立三瓶自然館研究報告,5:7-11.
 
【岡山県】
岡山の自然を守る会植物部会編(1977)第一回タンポポ調査報告.くさむら,(1):58-67.
末広喜代一・山田恵子(1980)岡山県玉野市におけるタンポポ属Taraxacumの分布と生育環境.香川大学教育学部研究報告第II部,30(2):157-180.
岡山の自然を守る会(1994)岡山市身近な環境調査について.「生き物をさがそう!ニュース臨時号」
岡山市編(1998)身近な環境調査報告書.53pp.岡山市環境保全課.
山陽放送編(1998)おかやま市・くらしき市・たかまつ市市街地タンポポレポート たんぽぽ探偵団調査結果「だんでらいおんBOOK」.12pp.山陽放送,岡山市.
倉敷市編(2001)身近な自然調査報告書.48pp.倉敷市環境保全課自然保護係.
 
【広島県】
根平邦人・瀬川道治・小林祐子・金田典子(1977)広島市におけるタンポポ類の分布状況.植物と自然,11(2):18-20.
根平邦人・瀬川道治・小林祐子・金田典子(1977)広島城付近のタンポポ類の分布.植物と自然,11(10):16-18.
根平邦人・長弘道男・近藤勝彦(1980)瀬戸内海地域におけるタンポポ類の分布.広島大学総合科学部紀要IV.環境科学研究,5:55-64.
根平邦人(2003)都市化とタンポポの分布.広島経済大学研究論集,25(4):5-13.
根平邦人(2004)武田山周辺地域におけるタンポポの分布−宅地開発に関連して−.広島経済大学研究論集,26(4):5-15.
根平邦人(2004)タンポポが語る人間活動.広島経済大学研究論集,27(2):51-54.
根平邦人(2004)アストラムライン沿線周辺地域におけるタンポポの分布.広島経済大学研究論集,27(3):31-40.
根平邦人(2005)広島市中心地域におけるタンポポの分布.広島経済大学研究論集,28(3):1-9.
 
【山口県】
岡 国夫ほか(1972)山口県植物誌,pp.530-431.山口県植物誌刊行会,山口.
岡 国夫ほか(2000)山口県産高等植物目録,pp.70-71.山口県植物研究会,山口.
時田房江(1997)モウコタンポポ.わたしたちの自然史,(99):21.北九州市立自然史博物館.
 
【徳島県】
阿部近一(1990)徳島県植物誌.580pp.教育出版センター,徳島.
徳島県版レッドデータブック掲載種検討委員会編(2001)徳島県の絶滅のおそれのある野生生物−徳島県版レッドデータブック−.徳島県.
 
【香川県】
末広喜代一・山奥恭子・田岡美奈子・蓮井博子(1989)高松市におけるタンポポの分布.香川大学教育学部研究報告第II部,39:103-126.
末広喜代一・新見紀子(2010)高松市市街地部におけるタンポポの分布.香川大学教育学部研究報告第II部,60:19-30.
 
【愛媛県】
山本四郎(1978)愛媛県産植物の種類.217pp.愛媛植物研究会.
伊藤隆之(2004)愛媛県産基準標本植物リスト.愛媛県高等学校教育研究会理科部会生物部門記念誌「愛媛の生物誌」編集部編「愛媛の生物誌」:117-131.愛媛県高等学校教育研究会理科部会生物部門.
 
【高知県】
和食敦子・藤川和美・橋越清一・松田真季・源紗耶加・渡邊幹男・芹沢俊介(2010)四国西部に生育する低地性二倍体タンポポ.日本植物分類学会第9回大会要旨集,pp75.
 
【福岡県】
福岡県環境部自然環境課(2001)福岡県の希少野生生物−福岡県レッドデータブック2001−.448pp.福岡県.
 
【佐賀県】
馬場胤義(1981)佐賀県植物目録.266pp.佐賀植物友の会.
宮脇博巳・杉原 浩・山崎 工(1996)佐賀県産教材植物の研究(3)−タンポポ類.佐賀自然史研究,1(2):41-46.
佐賀県希少野生生物調査検討会(編著)(2000)佐賀県の絶滅のおそれのある野生動植物−レッドデータブックさが−.472pp.佐賀県環境政策局環境企画課.


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