平成17年度特別陳列

失われた交通路      

吉野川の渡し

観覧無料

 吉野川は、流域の人々の交通路として、あるいは物資の輸送路として、また文化の交流路として重要な役割を担ってきました。その中で、現在のように多くの橋梁が架設される以前は、「渡し」が川の対岸を結ぶ手段としてなくてはならないものでした。吉野川渡し研究会による調査の成果を中心に、かつての渡しの姿や渡船の様子を振り返り、忘れ去られつつある人と川との関り方の一端を紹介します。

●主  催:吉野川渡し研究会・徳島県立博物館
●後  援:国土交通省 徳島河川国道事務所
●会  期:平成18年2月18日(土)〜3月19日(日)
      休館日:月曜日
●開館時間:9:30〜17:00
●会  場:博物館企画展示室(1階)

関連行事


展示解説
・平成18年2月19日(日)
  13:30〜14:30
・平成18年2月26日(日)
  13:30〜14:30

オカリナ演奏(演奏者:アミンダ)
吉野川の流れをイメージした演奏をします。
日時:平成18年3月12日(日)
   1回目:13:30〜14:00
   2回目:15:00〜15:30
会場:博物館企画展示室(1階)

ストーンペインティング
吉野川の川原の石を使って自由にデザインを楽しんでいただきます。
日時:平成18年2月26日(日)
    10:00〜12:00
会場:博物館実習室(3階)
※先着30名。9時30分から博物館企画展示室(1階)で受付します。

穴吹橋と穴吹渡し跡(美馬市穴吹〜脇 昭和4年)
<写真提供:穴吹高等学校>

古川舟渡し跡(徳島市応神町〜上助任町)
<写真提供:徳島河川国道事務所 ふるーぶ編集部>

大具渡し跡(三好郡井川町〜池田町)
<写真提供:国土交通省 徳島河川国道事務所>

現在も残っている長原の渡し(徳島市川内町〜板野郡松茂町)
<写真提供:国土交通省 徳島河川国道事務所>

展示の構成と主な展示資料
(1)上流域の渡し
   ・岩屋の渡しから立石の渡しまで33箇所の渡しの説明と写真のパネル
    (国土交通省徳島河川国道事務所蔵)
(2)中流域の渡し
   ・毛田渡しから西条渡しまで38箇所の渡しの説明と写真のパネル
    (国土交通省徳島河川国道事務所蔵)
(3)下流域・旧吉野川・今切川の渡し
   ・井内渡しから宮島渡しまで19箇所の渡しと巡行船の説明と写真のパネル
    (国土交通省徳島河川国道事務所蔵)
   ・旧吉野川の渡し21箇所の説明と写真のパネル
    (国土交通省徳島河川国道事務所蔵)
   ・今切川の渡し11箇所の説明と写真のパネル
    (国土交通省徳島河川国道事務所蔵)
(4) 渡船のすがた
   ・岡田式渡船資料一式(個人蔵)


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