トピックコーナー 館蔵資料展示

『四国に初めて漂着したトグロコウイカ』

トグロコウイカは,コウイカ目トグロコウイカ科に属する小型のイカです。本種は,オウムガイのようならせん形の特徴的な殻をもちます。殻は浮力をもつため,死後,海面に浮上して漂流することが知られており,日本でも漂着記録が数例報告されていました。しかしながら,これまで四国では本種の漂着記録が全く知られていませんでした。今回,徳島県海陽町と高知県東洋町で本種の漂着殻を発見し,四国における初めての漂着例として学会誌に発表しましたので,その詳細を紹介するとともに,漂着物として知られるイカやタコなど頭足類の資料を展示します。

○期 間  平成23年2月26日(土)〜4月30日(土)
○休館日  月曜日(3月21日は祝日のため開館,翌22日が休館日)
○会 場  博物館2階常設展示室ラプラタ記念ホール内トピックコーナー
○時 間  9:30〜17:00

○観覧料  常設展観覧料が必要です
      
※小・中学生および高校生は,土・日曜日,春休み期間中の観覧料は無料です。
       ※祝日は,どなたも無料で観覧していただけます。

☆展示資料☆
・トグロコウイカ 4点(外国産含む)
・コブシメ,アオイガイ,タコブネなどの殻 6点
・関連パネル・資料 6点